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負傷交代のルーニーとショーは軽傷か

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[5.9 プレミアリーグ第36節 クリスタル・パレス1-2マンチェスター・U]

 プレミアリーグは9日、第36節を行い、4位マンチェスター・ユナイテッドは敵地でクリスタル・パレスを2-1で下した。4試合ぶりの白星で連敗を3でストップ。来季の欧州CL出場権獲得に大きく近づく中、DFルーク・ショーとFWウェイン・ルーニーが負傷交代を余儀なくされた。

 前半38分にMFジェームズ・マッカーサーのひじ打ちを顔面に受けたショーは脳震盪を起こしたか、ピッチに座り込み、そのまま担架で運び出された。さらに前半途中で相手に左太腿を蹴られたルーニーもハーフタイムにベンチへ下がった。

 ルイス・ファン・ハール監督はクラブの公式サイトで2人の状況について「ショーは相手のひじを顔面に受けて、鼻血を出した。病院に運ばれたが、チームと一緒に飛行機で帰れると聞いているので、ひどい状態ではないのだろう。ルーニーは打撲なので、来週の試合には出場可能のはずだ」と説明。幸い両者ともに軽傷だったようだ。

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