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[CL]自身5度目の決勝もエブラは指揮官を賛辞、「素晴らしい仕事をしてくれた監督に感謝」

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[5.13 欧州CL準決勝 R・マドリー1-1ユベントス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準決勝第2戦が13日に行われた。敵地に乗り込んだユベントス(イタリア)は、レアル・マドリー(スペイン)と1-1で引き分けたが、2戦合計スコア3-2で逃げ切り、バルセロナ(スペイン)の待つ決勝に進出した。決勝は6月6日にベルリンで行われる。

 試合後、ユベントスのDFパトリス・エブラのコメントを『スカイ』が伝えた。2006年1月から2014年まで在籍していたマンチェスター・ユナイテッドから、2014年7月にユベントスへ加入。最初のシーズンでファイナル行きを勝ち取った。

 33歳のDFは「1年目にして、まさか決勝に進めるなんて思ってもいなかった。だけどゴールはゴールだ。ユベントスからオファーがあった時、彼らは僕の経験を欲していた。だから僕はこのチャレンジを引き受けることにしたんだよ」と振り返る。

「これが自分にとって5度目の決勝ということになる。この大会を愛している。アドレナリンがドバドバ出てくるんだ」

 また、エブラはクラブ関係者やマッシミリアーノ・アッレグリ監督へ感謝の思いも口にした。「僕をここに呼んでくれた人たちに感謝しなくちゃいけない。恐くないかって?恐くはまったくないよ。素晴らしい仕事をしてくれた監督にも感謝を伝えなくてはならない」。


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