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新潟S、多木&河田のゴールで今季初の逆転勝利!

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[5.14 シンガポールリーグ第11節 新潟シンガポール2-1ブルネイDPMM]

 シンガポールリーグは14日、各地で第11節を行った。アルビレックス新潟シンガポールはホームでブルネイDPMMと対戦し、2-1で勝利した。 新潟Sは2試合ぶりに白星を挙げ、9試合負けなし(7勝2分)とした。

 第2節のリベンジを果たしたい新潟Sは前半7分、FW河田篤秀のミドルシュートは枠を外れる。同16分にもカウンターからチャンスを作ったがFW井畑翔太郎の左足シュートは相手DFのブロックに遭い、先制点を挙げることができない。

 スコアレスで折り返した後半2分、新潟Sは右サイドを突破され、グラウンダーのクロスにGK野澤洋輔が反応するもこぼれ球を押し込まれ、失点。新潟Sは後半開始早々に先制点を許してしまう。それでも同10分、河田が左足ダイレクトで折り返したボールをFW多木理音がニアで滑り込みながら押し込み、1-1と試合を振り出しに戻した。

 さらに新潟Sは後半15分に戦列を離れていたMF木暮郁哉を投入し、攻勢を強める。同32分の木暮のドリブルからのミドルはゴール右に逸れるも、その3分後の同35分に、河田が相手DFに後方から倒され、PKを獲得。これを河田が自ら決めて、逆転に成功した。その後、リーグ最少失点の堅い守備でリードを守り抜いた新潟Sが、2-1で今季初の逆転勝利を飾り、暫定首位に再浮上した。

 なお、新潟Sの次節は18日(月)に2位ウォーリアーズをホームに迎え、首位攻防戦を行う。

(提供 アルビレックス新潟シンガポール)

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