beacon

ゲキサカが選ぶCL準決勝ベストゴールは…?

このエントリーをはてなブックマークに追加

 2014-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは準決勝が終了し、バルセロナ(スペイン)とユベントス(イタリア)が決勝進出を決めた。準決勝は5、6日に第1戦、12、13日に第2戦を行い、バルセロナはバイエルン(ドイツ)、ユベントスはレアル・マドリー(スペイン)をそれぞれ撃破。決勝戦は6月6日にベルリンのオリンピアシュタディオンで開催される。

 マッチデーごとに最も素晴らしかったゴールを選ぶ『GOAL OF THE WEEK』キャンペーンでは、準決勝第1戦2試合と第2戦2試合の計4試合で生まれた全13ゴールの中から5つのノミネートゴールを選出。5つのゴール動画が視聴可能な『NISSAN×UEFA CHAMPIONS LEAGUE特設サイト』でベストゴールの投票も受け付けている。

 同キャンペーンは計3回にわたって実施され、投票した人の中から各回ごとに当選者を決定し、スーパープレイヤーのサイン入りボールがプレゼントされる。参加方法はベストゴール候補の中から一つ選んで投票するだけ(応募にはアカウント登録が必須)。ラウンド16、準々決勝に続いて3回目となる今回の投票期間は日本時間6月5日午後4時までとなっている。

▼準決勝ノミネートゴールは以下のとおり

[準決勝第1戦]
●FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)
vsユベントス(A)27分
●FWリオネル・メッシ(バルセロナ)
vsバイエルン(H)80分

[準決勝第2戦]
●FWネイマール(バルセロナ)
vsバイエルン(A)15分
●FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)
vsバルセロナ(H)59分
●FWトーマス・ミュラー(バイエルン)
vsバルセロナ(H)74分

 5つのノミネートゴールの中からゲキサカが選ぶ“ベストゴール”は、バルセロナのFWリオネル・メッシが第1戦の後半35分にドリブルから鮮やかに決めたループシュートだ。

 ホームでの第1戦にバイエルンを迎えたバルセロナは序盤から果敢に攻め込むも、なかなか得点を挙げることができず、均衡した状況が続いていた。それでも後半32分にメッシが待望の先制点を決めると、迎えた後半35分、MFイバン・ラキティッチの縦パスを受けた背番号10は対峙するDFジェローム・ボアテングを鋭いフェイントでかわし、さらに飛び出してきたGKマヌエル・ノイアーの頭上を越すループシュートでゴールネットを揺らした。

 メッシの左足を警戒したボアテングの逆を突く鮮やかな切り返しに、利き足とは反対の右足でちょんと浮かした技ありのシュート。ボアテングには尻もちを付かせ、あざ笑うようにノイアーの頭上を抜いた。ブラジルW杯決勝で敗れたドイツ代表の2人を手玉に取ったメッシのスーパーゴールが、バルセロナを4シーズンぶりのファイナルへ大きく近づけた。

 他にも素晴らしいゴールの数々が生まれた準決勝。みなさんも是非、自分がベストゴールだと思うゴールを選んで投票してみてほしい。

▼投票はこちらから

●欧州CL14-15特集

TOP