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巨大マフィアが関与か…イタリアで大規模な八百長発覚

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 またか…とため息が聞こえそうだが、事実のようだ。イタリアサッカー界でまたも八百長による不祥事が発覚した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアは19日、レガ・プロ(3部)およびセリエD(4部)で八百長が発覚。監督、選手を含めたクラブ関係者や投資家など50名以上が逮捕されたと報じた。

 一連の事件は2つの犯罪組織が主導となって行われたようだ。さらにレッジョ・カラブリアを拠点とする巨大マフィアも関係しており、今後、捜査対象者は70名を超えると予想されている。八百長が疑われている試合は2014-15シーズンの28試合で、関与しているチームは30以上となる見込み。また今後はセリエB(2部)にも調査が入るという。


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