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マンU、バイエルン一筋のドイツ代表シュバインシュタイガー獲得に動く?

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 マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルンのドイツ代表主将MFバスティアン・シュバインシュタイガー獲得に動いているようだ。ドイツ紙『キッカー』が報じている。

 シュバインシュタイガーは1998年にバイエルンの下部組織に入団。2002年にトップデビューを果たした。もともとはサイドのプレイヤーだったが、2009-10シーズンにルイス・ファン・ハール監督によって、ボランチへとコンバートされた。長期に渡って主力として君臨したシュバインシュタイガーは、8回のブンデスリーガ優勝や2013年のクラブW杯優勝など数多くのタイトル獲得に貢献している。

 バイエルンはブラジルW杯前にDFフィリップ・ラームやFWトーマス・ミュラーと契約を延長したが、契約をあと1年残すドイツ代表主将とはまだ契約延長に至っていない。また、シュバインシュタイガーは以前からプレミアリーグへの興味を口にしており、同紙はマンUであれば、高額となるであろう移籍金やサラリーを払うことができるだろうと伝えている。

 98年からバイエルン一筋のシュバインシュタイガー。マンUに恩師がいるとはいえ、彼にとってバイエルンを離れるという決断はそう簡単ではないだろう。

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