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フィーゴ氏、FIFA会長選立候補取り下げ 残るは2人

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 FIFA会長選挙に立候補していた元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏が、出馬を取りやめることを発表した。同日、オランダサッカー連盟のミハエル・ファン・プラーグ会長も立候補を取り下げており、残る候補は2人となっている。

 FIFA会長選は今月29日に行われるが、2人はそれぞれ不満を抱えていたようだ。

 フィーゴ氏は、「候補の一人が常に壇上からスピーチしているのに対し、ほかの候補は演説の機会を奪われていった」と、選挙活動において何らかの問題があったことを示唆。

「5月29日にチューリッヒで行われることは、普通の選挙ではない」と語り、5選が有力視される現職のゼップ・ブラッター会長に対する批判ととれる発言をした。

 これで残る会長候補は2人。前述のブラッター会長のほかに、ヨルダンのアリ王子が残っている。
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