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名古屋戦直前 F東京マッシモ・フィッカデンティ監督コメント「スペースを与えないことが大切」

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 Jリーグは23日、第1ステージの第13節を各地で行う。4位のFC東京は、ホームで名古屋グランパスと対戦する。試合前の囲み取材に応じたF東京のマッシモ・フィッカデンティ監督は、試合のポイントとして「しっかりとコンパクトになって戦うこと。スペースを与えないことが大切だと思います」と、話している。

以下、試合前のマッシモ・フィッカデンティ監督コメント

――昨日は攻撃陣を決めかねていると話していたが?
「試合数をたくさんこなして来ているので、疲れが出てくる時期だと思います。私たちだけではなく、相手も同じだと思います。ナビスコ杯では、梶山、吉本、徳永、河野といった選手を休ませました。前回の試合で休ませた選手が出ることになりました。相手も良いチームだと思います。簡単ではないので、しっかりとコンパクトになって戦うこと。スペースを与えないことが大切だと思います」

――河野選手が使えるかどうかで、構成がかなり変わったと思うが?
「東選手が出られないこともありますし、彼の足の痛みもだいぶ良くなっているようです。前回はトレーニングができていなかったので出られませんが、今回はコンディションが戻って来たので、当然の決断に至りました」

――名古屋は3-4-1-2で使っていると話していましたが、今日はちょっと違う感じのメンバーで臨んでいるようですが?
「グラウンドの中で見てみましょう。数字上でいくらでも語ることはできますが、グラウンドで見えることが一番大切になって来ますからね」

(取材・文 河合拓)

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