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福岡の進撃がストップ…12戦ぶり敗戦、讃岐の3発に沈む

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[5.24 J2第15節 福岡1-3讃岐 レベスタ]

 アビスパ福岡はホームでカマタマーレ讃岐に1-3で敗れ、不敗記録が11戦で止まった。

 井原正巳新監督を迎えた今季の福岡は、開幕3連敗とスタートダッシュに失敗。しかし4節の熊本戦で初勝利を挙げると、以降、3連勝2度を含む不敗を継続。記録はクラブ記録を大きく更新する11戦まで伸びていた。

 しかしこの日は前半アディショナルタイムのFW中原貴之のヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、決めきれずにいると、後半6分にアーリークロスをFW沼田圭悟に頭で決められ失点。同28分には沼田のミドルがDF堤俊輔に当たってコースが変わる不運なゴールで追加点を奪われた。

 今季、ホームでは全試合で得点している攻撃陣は後半アディショナルタイムにMF鈴木惇が決めて一矢報いるが、反撃もここまで。逆に直後に前がかりとなったところを突かれ、FW仲間隼斗にダメ押し点を奪われた。ここ5試合1失点だった守備陣との歯車も噛み合わず、首位と勝ち点2差で迎えた今節だが、12戦ぶりの敗戦を喫してしまった。


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