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4戦ぶり得点の北九州攻撃陣が爆発…首位狙った千葉を3発粉砕!!

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[5.24 J2第15節 千葉 1-3 北九州 フクアリ]

 J2は24日、第15節を行い、フクダ電子アリーナでは5戦無敗で2位のジェフユナイテッド千葉と3戦連続完封負けで15位のギラヴァンツ北九州が対戦し、北九州が3-1の勝利を収めて4試合ぶりの白星を獲得した。一方の千葉は6試合ぶりの黒星を喫している。

 ホームの千葉は前節金沢戦から先発を2人入れ替え、MF井出遥也とFW森本貴幸がスターティングメンバーに名を連ねた。一方の北九州も前節から2人を入れ替えてDF西嶋弘之とFW原一樹を先発起用してこの一戦に臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 他会場の結果により、引き分け以上で首位に立つ可能性のあった千葉が試合開始から主導権を握った。前半4分にはMFネイツ・ペチュニクのスルーパスからPA内に進入した井出が至近距離からゴールを脅かしたものの、GK鈴木彩貴の好セーブに阻まれてしまう。すると、序盤の千葉の猛攻をしのいだ北九州が先制に成功する。前半13分、カウンターから右サイドを駆け上がったMF小手川宏基のクロスを、FW小松塁がヘディングで叩き込んでスコアを1-0とした。この得点は北九州にとって、4試合ぶりの得点となった。

 まずは同点に追い付きたい千葉は前半24分、DF中村太亮が直接FKを枠内に飛ばしたが鈴木に弾き出され、さらに同28分にはゴール前で得たFKを再び中村が直接狙うも鈴木の横っ飛びのセーブに遭ってネットを揺らすには至らない。同39分には中村のクロスからMF谷澤達也がすらしたボールを、ペチュニクがヘッドで合わせたがボールはポストを叩いた。その後も攻勢を掛けた千葉だったが、北九州の体を張った守備を崩し切れず。前半は1-0と北九州がリードしたまま折り返した。

 後半に入ると、立ち上がりに北九州が立て続けにネットを揺らす。まずは後半2分、左サイドから展開すると、小松のスルーパスから完全に抜け出した小手川がGK高木駿との1対1を制して、冷静にゴールに流し込んだ。さらに同7分にはMF加藤弘堅のロングスルーパスに反応した小松が、自身2点目を決めてスコアを3-0とした。

 3点のリードを奪われた千葉は後半9分にDF金井貢史がミドルレンジから強烈なシュートを放つも、鈴木にストップされる。すると千葉は後半17分にFWオナイウ阿道とMF水野晃樹を投入して、状況を打開しようと試みる。同24分には井出がシュートを枠内に飛ばすも、鈴木の壁を打ち破れない。すると、同28分に最後のカードとなるDF北爪健吾を右SBに投入して、金井を前線に上げてゴールを狙いに行った。

 後半30分、3点のリードを奪っている北九州をアクシデントが襲う。ここまで好セーブを連発してゴールを守り続けていた鈴木が負傷。急きょ、GK阿部伸行が投入されることとなった。その後も千葉に押し込まれる時間帯が続き、同45分にはDF大岩一貴にゴールを許したものの、そのまま逃げ切った北九州が3-1で4試合ぶりの白星を獲得した。

(取材・文 折戸岳彦)
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