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マドリー史上最年少デビューを喜ぶエーデゴーア 「楽しむつもりでやった」

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 レアル・マドリーMFマルティン・ウーデゴーアは、23日に行われたリーガエスパニョーラ最終節ヘタフェ戦でトップチームにデビューを飾った喜びをコメントしている。

 1月にマドリーに加入し、これまでセグンダB(3部相当)のレアル・マドリー・カスティージャで戦ってきたエーデゴーア。4月29日のアルメリア戦で初めてトップチームのベンチに入った際にはデビューの機会が訪れなかったが、ヘタフェ戦では57分にFWクリスティアーノ・ロナウドに代えて投入された。

 この日の時点で16歳と157日だったエーデゴーアはマドリーの史上最年少出場記録を更新。以前の記録はロサーダ氏が1984年に記録した17歳6日だった。

 『レアル・マドリーTV』でエーデゴーアがデビューについて次のようにコメントしたとして、スペインメディアが伝えている。

「今日ベルナベウでプレーするのは、僕にとってすごく特別なことだった。誇らしく思っているし、幸せに感じているよ」

「ここに来て、1年目はすごく順調に過ごして楽しむことができた。本当に快適に感じられたよ。たくさんの観客の前でプレーすることには緊張していたけど、楽しむつもりでやっていたんだ」

 ジネディーヌ・ジダン氏率いるカスティージャでは期待されたような活躍を見せられず、トップチームの練習参加や高年俸などの特別待遇により周囲との軋轢も生じたと伝えられているエーデゴーア。2年目となる来季は評判どおりのポテンシャルを発揮することができるだろうか。

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