beacon

シュツットガルト、救世主ステフェンスがまたもや退任…2年連続途中就任で残留へ導く

このエントリーをはてなブックマークに追加

 DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは、フーブ・ステフェンス監督が今季までとなっている契約の更新をしなかったと発表した。

 昨季途中の3月、降格の危機に瀕していたシュツットガルトの暫定監督となったステフェンスは見事にチームを残留へと導きながらも、「休養をとると家族とともに決めた」との理由で退任。しかし、今季も序盤から低空飛行を続けて最下位に沈んでいたシュツットガルトは、再びステフェンスに白羽の矢を立てた。すると、昨年11月からステフェンスが指揮を執ることとなったチームは、苦しみながらも最終節での1部残留を決めた。

 2年連続で途中就任ながらもチームを残留へと導いたステフェンスだったが、残留を置き土産に再びチームを離れることを決断した。


●ブンデスリーガ2014-15特集

TOP