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将来の古巣復帰を熱望するジェラード「長い間主将を務められたのは誇り」

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 リバプールMFスティーブン・ジェラードは、将来的に同クラブに復帰することを熱望しているようだ。

 ジェラードは、今季限りでリバプールを退団してLAギャラクシーに移籍する。17年間を過ごしたクラブでは、公式戦710試合に出場した。

 ジェラードは公式サイトで次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が、コメントを伝えた。

「このクラブで、これだけ長い間キャプテンを務められたのは大きな誇りだ。僕は模範となるように努め、常にベストを尽くしてきた。だけど今、振り返ってみて言えるのは、素晴らしいファンからのサポートに感謝したいということだけだ」

「リバプールは僕の家だ。この街を愛している。それでも、アメリカ行きを準備していた僕にとって、(離れるのは)最適なタイミングだったと思う。キャリア終盤の5年間も毎週プレーしたい。ロサンゼルス・ギャラクシーでの新しいチャレンジを楽しみにしているよ」

 またジェラードは、現役を退いた後にリバプールに戻ってくる意欲を示している。

「数年間ここから離れることになるけど、僕とリヴァプールの関係が終わりを迎えるわけじゃない。僕は今までもずっとサポーターの一人だったし、これからもそれは変わらない」

「いつか戻ってきてクラブの役に立つチャンスが僕に与えられることを願っている。将来的に何らかの形でクラブに貢献できると感じているよ」

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