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ウルグアイ選手組合がFIFA混乱に便乗…スアレスの処分撤回要求

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 国際サッカー連盟(FIFA)の混乱に便乗して、ウルグアイプロサッカー選手共済組合が、FWルイス・スアレスに科せられている処分緒撤回を求めた。

 スアレスは昨年行われたブラジルW杯のイタリア戦で、DFジョルジョ・キエッリーニに対し噛みつき行為を行ったとして、ウルグアイ代表として公式戦9試合の出場停止処分を受けた。その処分は今も継続中で、スアレスは今夏行われる南米選手権に出場することができない。

 だが、ウルグアイプロサッカー選手共済組合は、大規模な汚職疑惑で幹部数名が逮捕・起訴された事件に便乗。公式ツイッターで以下のような主張を展開した。

「スアレスが同意するなら、我々は不正の疑いがある組織が下した処分の撤回を求める。クラブが訴えを取り下げたことは重要なことではない。皆で正義のために戦うときだ。スアレスがこの疑惑の不正による犠牲者であることは疑いようがないのだから」

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