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[ゼビオFリーグ]大阪が劇的な逆転勝利、名古屋は浦安との首位攻防戦制す:第5・6節

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 ゼビオFリーグは29日から31日の3日間にわたり、第5節と第6節を各地で行った。

 GK矢野琢也が初先発となったシュライカー大阪は第6節で湘南ベルマーレと対戦。守備のミスマッチから3失点したが、後半立ち上がりに新加入のFPアルトゥールが1点を返し、反撃ののろしを挙げる。直後に湘南FP中村猛に追加点を奪われ、再び3点を追う展開となるも、ピッチを幅広く使い、一気に同点まで持ち込むと、大阪の勢いは止まらず更に2得点を加点。大阪が6-4で劇的な逆転勝利を収めた。

 首位攻防戦となった名古屋オーシャンズバルドラール浦安は立ち上がりから激しい攻防戦を繰り広げた。17分、名古屋FPペドロ・コスタがこぼれ球を押し込み先制すると、1点リードで迎えた後半にもペドロ・コスタがこの日2点目を挙げ、点差を広げた。

 対する浦安もFP小宮山友祐のシュートをFP小倉勇が押し込み、1点を返す。それでも絶対王者・名古屋が直後のセットプレーからFP森岡薫が今季9得点目となるゴールで再び2点差とすると、浦安のパワープレーによる猛攻を耐えしのぎ3-1で勝利。2位浦安との勝ち点差を「6」に広げた。

第5節
5月29日(金)
町田 0-0 大分[町田]
すみだ 5-4 北海道[墨田]
浜松 2-3 仙台[浜松]

5月30日(土)
神戸 2-2 湘南[岸和田]
大阪 6-2 府中[岸和田]

5月31日(日)
名古屋 3-1 浦安[オーシャン]

第6節
5月30日(土)
すみだ 2-4 大分[墨田]
名古屋 5-4 仙台[オーシャン]
町田 3-1 北海道[町田]
浜松 3-7 浦安[浜松]

5月31日(日)
神戸 2-3 府中[岸和田]
大阪 6-4 湘南[岸和田]

(協力 ゼビオFリーグ)

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