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元チームメイトがバロテッリを擁護 「スケープゴートにされた」

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 イタリア代表FWマリオ・バロテッリは、加入1年目のリバプールで期待されたような活躍ができず、厳しい批判にさらされた。しかし、かつてバロテッリとともに戦ったフィオレンティーナDFマイカー・リチャーズは、元チームメイトを擁護している。

 リバプールはプレミアリーグで6位に終わり、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかった。2011-12シーズンにマンチェスター・シティで、バロテッリとともにプレミアリーグ優勝を果たしているリチャーズは、リバプールにも問題があったと感じている。イギリス『デイリー・メール』がリチャーズのコメントを伝えた。

「僕はマリオのことが好きだよ。いまでも話をするんだ。素晴らしい選手だよ。シティにいた頃は未熟だったけれど、イタリアに戻ってから成長したね。W杯でも印象的なプレーを見せていた」

「いまのマリオには、誰もが文句を言いたいようだ。リバプールの出来が良くないときに、スケープゴートにされてしまったんだよ」

 今季バロテッリは公式戦26試合に出場して、わずか4得点に終わった。かつての仲間の声は、復活へのきっかけとなるだろうか。


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