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シュツットガルト、酒井高徳の放出を検討?

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 シュツットガルトが、DF酒井高徳の放出を検討しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。

 両サイドをこなせる日本代表サイドバックは、過去2年半に比べて、今シーズンは出番が少なかった。

 酒井高徳の年俸は120万ユーロ(約1億6500万円)程度と言われているが、シュツットガルト首脳陣は、ベンチの選手に支払う額としては高すぎると考えており、この夏に手放す可能性があるという。

 シュツットガルトは酒井高徳と2016年までの契約を交わしているが、この夏に放出することで、300万ユーロほどの移籍金収入を見込んでいるようだ。

 ロビン・ドゥットSD(スポーツディレクター)は、残留争いで活躍したFWダニエル・ギンチェクとフィリップ・コスティッチを除く全選手について、オファー次第で交渉に応じる準備があるという。酒井高徳もそのうちの一人となっているようだ。

 今シーズンはラスト3試合の3連勝で1部残留に成功したシュツットガルト。クラブはもっと上を目指している。

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