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ジェノアが訴え断念、EL出場権はサンプドリアに

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 ジェノアが3日、UEFAライセンスを取得できなかったことに対する異議申し立てを撤回した。これにより、ジェノアがヨーロッパリーグ(EL)に出場できないことが確定している。

 セリエAで6位に入ったジェノアだが、書類の手続き不備などでUEFAライセンスを取得できず。異議を申し立ててきたが認められず、イタリア五輪委員会にも控訴していた。だが、3日になって控訴を断念。欧州の舞台で戦えないことが決まった。

 ジェノアが逃すことになったEL出場権は、7位のサンプドリアに譲られることとなる。サンプドリアもかつての所属選手が八百長事件に関わった問題が取りざたされたが、昨年も同じ状況でトリノがEL出場を認められており、サンプのマッシモ・フェレーロ会長は楽観的な見解を示している。

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