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ドーピング検査でシャビのお別れ会見へ出れず…メッシが皮肉も

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 バルセロナに所属するFWリオネル・メッシが自身の『インスタグラム』にチームメイトと写った一枚の写真を投稿。そこにはUEFAアンチドーピングコントロールへの皮肉が込められていた。

 UEFAは3日にバルサの12選手のアンチドーピングコントロールを実施。MFシャビ・エルナンデスや、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、DFジェラール・ピケ、MFイバン・ラキティッチ、メッシ、FWネイマール、MFラフィーニャ、DFジョルディ・アルバ、MFセルジ・ロベルト、DFアドリアーノ・コレイラが受けたという。

 同日には今季限りでバルサを退団するシャビのお別れ会も予定されていた。シャビはドーピング検査後に会見場へ向かったようだが、一部の選手は会見へ参加できなかったようだ。

 メッシは自身の『インスタグラム』にラキティッチ、ラフィーニャ、ピケ、テア・シュテーゲンとともに写った写真を投稿。「僕たちはシャビの会見に行けないんだ。なぜなら、UEFAのアンチドーピングコントロールがあるからね!」と綴っている。

 シャビの会見ではMFアンドレス・イニエスタらが出席。チームメイトから言葉を送られたシャビが涙するシーンもあった。

 なお、先月29日にもUEFAはバルサの10選手のドーピング検査を行っており、FWルイス・スアレスやイニエスタ、ダニエウ・アウベスらが検査をパスしていた。


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