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ユベントスMFポグバはシティへ断り?ファーストチョイスはバルサと報道

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 ユベントスMFポール・ポグバは移籍先について、マンチェスター・シティではなく、バルセロナを第一優先に考えているようだ。『スター・スポーツ』が報じた内容を『デイリー・スター』が掲載している。

 マンチェスター・Cはポグバ獲得のため、イングランド史上最高額となる7000万ポンド(約133億円)の移籍金に加え、4500万ポンド(約85億7500万円)の追加コストも用意していたという。実現すれば、世界最高の移籍金となったはずだった。

 しかし同紙によると、ある関係者は「ポグバがもしユベントスを移籍する場合、彼が選べる選択肢の多さは驚くべきほどのものになっている。しかし彼が友人に話しているところによれば、バルセロナがファーストチョイスのようだ」と暴露した。

 ポグバには古巣であるマンチェスター・ユナイテッドパリSGが興味を持っているといわれている。一方で、レアル・マドリーは公式サイトで“異例の声明”を発表。「ユベントス、選手の代理人といった誰にもコンタクトを取っておらず、上記新聞の報道は全く事実無根のものである」とポグバへのオファーを完全否定していた。フランス代表MFを巡っては情報が錯綜している状況だ。

 ポグバが“第一志望”にしたというバルサは、移籍条項の規定違反により2015年の補強は禁止されており、いかなる移籍契約も結ぶことができない状況だ。しかし、同紙は「14か月の禁止処分が終われば、バルセロナはシャビの代役として、ポグバの獲得へ向かうことになる」と報じ、問題はないことを強調している。


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