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C・ロナウド、ファンに感謝の一方でメディアに怒り 「放っておいてくれ」

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 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが5日、SNSを通じてビデオメッセージを発信した。ファンに感謝する一方で、メディアの報道への不快感をあらわにしている。

 今季、主要タイトルを獲得できず、カルロ・アンチェロッティ前監督を解任したマドリー。アンチェロッティ氏との仕事を続けたいと話していたC・ロナウドは、難しいシーズンを通じて支えてくれたファンに英語で感謝の言葉を述べている。

「サポートしてくれてありがとう。今年は難しいシーズンだった。でも、君たちはずっといてくれた。忠誠を示してくれた。今はリラックスしているよ」

 一方で、周囲の報道に対して、C・ロナウドは次のように怒りを表している。

「この2週間、メディアは僕をこきおろそうとした。新しい恋人がいるとか、毎日のようにあれをやっているとか、これをやっているとか…。放っておいてくれ。毎年やっているような適切な仕事をさせてくれ。僕のイメージを悪くしようとしないでくれ。そういうことはないのだから」

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