女子W杯2015カナダ大会が6日に開幕。グループAの2試合が行われた。

　ホスト国のカナダは中国と対戦。エドモントンのコモンウェルス・スタジアムに5万3058人の観衆を集めて行われた。

　試合はスコアレスで終わるかと思われた後半アディショナルタイム2分、FWレオンがエリア内で倒されPKを獲得。これをFWクリスティン・シンクレアが確実に沈めて、開幕戦勝利を呼び込んだ。(写真)
　
　同会場で行われたもう1試合では、オランダがニュージーランドに1-0で勝利。前半33分にFWマルテンスの決めた強烈ミドルが決勝点になった。

　A組はカナダとオランダが白星発進。同組の第2戦は11日に会場も同じエドモントンで行われる。

　大会2日目の7日にはグループBの2試合が行われ、ノルウェーがタイと、ドイツがコートジボワールと対戦する。連覇を目指す日本の初戦は8日(日本時間9日11時キックオフ)に行われ、スイスと対戦する。

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