女子W杯は7日、大会2日目を迎えた。グループBの2試合が行われ、ドイツ女子代表とノルウェー女子代表がそれぞれ順当に初戦勝利を飾った。

　コートジボワール女子代表と対戦したドイツは、前半3分の先制点を含めFWセリア・サシッチがハットトリックを記録。さらにFWアーニャ・ミッタークもハットトリックを決めるなど、大量10得点でW杯初出場国を粉砕した。

　またタイ女子代表と対戦したノルウェーも4-0で快勝。エースFWイザベル・ヘルロフセンが2ゴールを挙げる活躍を見せ、好発進を決めた。

　B組の第2戦は11日に開催。ドイツはノルウェーと、コートジボワールがタイと対戦する。

　そして大会3日目の8日にはいよいよ連覇を目指す日本が登場。スイスとの初戦は、日本時間9日11時キックオフ。フジテレビ系で生中継される。

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