ユベントスFWアルバロ・モラタは、古巣レアル・マドリーへの復帰話にあまり関心を寄せていない様子だ。

　昨年夏マドリーからユーベに移籍したモラタ。売却の際に買い戻し条項を契約に含めていたマドリーは、3000万ユーロを支払えばスペイン代表FWの再獲得を可能とする。ラファエル・ベニテス新監督が同選手の復帰を望んでいるとも言われている。

　モラタは、スペイン『カデナ・セール』の“ラルゲロ”で復帰に関して次のように話している。

「僕は誰からも何も聞いていない。多くの人が関係してくる。今シーズンをしっかり振り返らなければいけない。素晴らしいシーズンだったんだ。もっともっとユーベの人たちを満足させないと。僕はユーベで幸せだからね」

「チャンピオンズリーグで優勝していれば、もっと良いシーズンになっていた。20～25ゴール取れていてもおかしくなかった。ただ、もう次の準備に向かわなくてはね。シーズン序盤は(負傷で)万全ではなかった。新しいシーズンはもっとうまくやれるはずだ」

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