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FIFAがデータを公表、なでしこ初戦は約420万人が視聴

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 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、開催中の女子W杯カナダ大会におけるテレビ視聴者数に関するデータを公表した。グループステージ第1節の全試合を終えた時点で、北米や欧州、アジアでは2011年ドイツ大会を上回る視聴者数になっているという。なかでも日本女子代表の試合は最多の約420万人が視聴した。

 中国女子代表の試合は2011年の130万人を大きく上回る230万人がテレビで観戦。アメリカ女子代表の試合は330万人が見たといい、この数字は2011年のアメリカのグループリーグ初戦と比較すると3倍もの数字だという。

 そんななかで最も見られたのが日本女子代表の初陣となったスイス代表戦だ。前回大会の準決勝に匹敵する約420万人が視聴したという。カナダや中国、アメリカなどと比較しても、日本国内での女子サッカーへの注目度が高いことがわかる。なお、フジテレビで生中継された国内での視聴率は6.7%だった。

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