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[コパ・アメリカ]メキシコとボリビアはスコアレスドロー、A組はチリが首位に

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[6.12 南米選手権 メキシコ0-0ボリビア]

 南米選手権(コパ・アメリカ)は12日、大会2日目を迎えた。グループAの1試合が行われ、メキシコ代表はボリビア代表と0-0で引き分けた。A組では第1節を終え、開幕戦で勝利を飾った開催国・チリ代表が首位に立っている。

 立ち上がりチャンスを迎えたのはメキシコ代表。前半12分、左サイドからドリブル突破を仕掛けたDFアドリアン・アルドレテ(サントス・ラグナ)が中央へ折り返す。正面でFWマティアス・ブオソ(チアバス)が落としたボールを最後はMFフアン・カルロス・メディーナ(アトラス)がボレーシュートを打つもポスト右へ外れた。

 ボリビアも負けじと攻めかかる。前半14分にはカウンターからFWマルティン・スメドベリ・ダレンセ(イェテボリ)のパスに抜け出たFWリカルド・ペドリエル(メルシンイドマンユルドゥ)がシュートを放つがポスト左を叩いた。0-0で前半を折り返した。

 迎えた後半、メキシコ代表は徐々にらしさをみせるもゴールは奪えず。同12分にはMFマリオ・オスナのパスをブオソがヒールで後ろへ流し、最後はメディーナが左足シュートを打つも、クロスバー上へ大きく外れた。

 後半22分にはMFヘスス・マヌエス・コロナ(トゥエンテ)の左クロスからニアサイドへ飛び込んだFWラウル・ヒメネス(A・マドリー)がヘディングシュート。途中出場のFWの一撃はポスト右へ外れていった。そのまま得点は生まれずに試合は終了。スコアレスドローに終わった。


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