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1G1Aのネイマール、コパの難しさ語るも「ゴールやアシストでチームを助けたい」

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[6.14 南米選手権 ブラジル2-1ペルー]

 南米選手権(コパ・アメリカ)は14日、大会4日目を迎えた。グループCの2試合が行われ、ブラジル代表はペルー代表と対戦。先制されるもFWネイマール(バルセロナ)の1得点1アシストの活躍で2-1で勝利した。

 試合後、活躍をみせたネイマールのコメントをブラジルサッカー連盟(CBF)が伝えている。この日のネイマールは前半5分にDFダニエウ・アウベス(バルセロナ)の右クロスからヘディングシュートで1-1の同点弾を決めると、後半アディショナルタイム2分には絶妙なスルーパスで決勝点をアシストした。

 セレソンの背番号10は「全ての大会において初戦は難しいものだし、コパ・アメリカは各国が激しいライバル関係にあるから、より難しい大会なんだ。初戦は苦しむことになるとは思っていたよ。それでも一番重要だった勝利を手にすることができた」とコメント。

 1得点1アシストの結果にも満足することなく、「もっと活躍を続け、自分のゴールやアシストでチームを助けていきたいね」と意気込んだ。

 18日に行われるグループリーグの第2戦ではコロンビア代表と戦う。ネイマールは「次の試合ではチームとして、もっと良いプレーが出来るようになると思うよ」と語った。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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