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コロンビア撃破のベネズエラ、殊勲のFW「僕たちは団結している」

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[6.14 南米選手権 コロンビア0-1ベネズエラ]

 南米選手権(コパ・アメリカ)は14日、大会4日目を迎えた。グループCの2試合が行われ、コロンビア代表がベネズエラ代表に0-1で敗れる波乱が起きた。

決勝点が生まれたのは後半15分だった。右サイドスローインからMFフアン・アランゴ(ティフアナ)が右クロス。ファーサイドのMFアレシャンドロ・ゲーラ(アトレティコナシコナル)が頭で折り返すと、ゴール正面のFWホセ・ロンドン(ゼニト)が頭で叩き込んだ。このゴールが決勝点となり、ベネズエラが勝利を果たした。

 試合後、南米サッカー連盟(CONMEBOL)によると、値千金のゴールを決めたロンドンは「神に感謝しているよ。勝利するために、僕たちは一つの方向を向いて、団結しているんだ」とチームで勝ち取った勝利だと強調。

「僕たちは立ち上がりから攻め込んでいく姿勢をみせた。そしてしっかりと決定機をものにしたね。それはとても重要なことなんだ」と語っている。ベネズエラ代表は19日に初戦でブラジル代表に1-2で敗れたペルー代表と第2節を戦う。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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