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ヒディンク、オランダ代表監督を退任も ブリントが予定早め就任へ?

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 オランダ代表のフース・ヒディンク監督は、予定を早めて代表監督の座を退くことを検討していると明らかにした。

 ヒディンク監督は昨年夏、16年ぶりにオランダ代表監督に復帰。EURO2016までの2年契約を結び、その後は現在アシスタントコーチを務めるダニー・ブリント氏が指揮を引き継ぐことも決定されていた。

 だが、ヒディンク監督はこの予定を早め、来年のEUROを待たずにブリント氏にチームを任せることを考えているようだ。オランダ『テレグラーフ』が指揮官のコメントを伝えた。

「シニアコーチとしての別の役割を考えているところだ。だがそれについて何か決断を下す前に、周囲の人々と話し合わなければならない。どれくらい時間がかかるかって?1時間で済むかもしれないよ」

 ルイス・ファン・ハール前監督の下でブラジル・ワールドカップ3位の好成績を収めたオランダだが、ヒディンク監督復帰以降は結果が安定せず。EURO予選ではグループAでアイスランド、チェコに次ぐ3位に甘んじている。
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