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[女子W杯]カメルーンがスイスを破り逆転2位通過の波乱

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 女子W杯は16日、大会9日目を迎えた。日本が戦うグループCの第3節が行われ、日本はエクアドルに1-0で勝利し、3連勝でグループ1位通過を決めた。しかしもう1試合では波乱の結果になった。

 最終節は日本に次ぐ実力国と目されていたスイスと同じく勝ち点3で並ぶカメルーンの直接対決になった。試合は前半24分にスイスがMFアナ・マリア・クロノゴルチェビッチのゴールで先制に成功する。

 しかしカメルーンは後半に入ってすぐの2分にFWガブリエル・オンゲヌの得点で同点に追いつくと、同17分にはFWマドレーヌ・ヌゴノ・マニが逆転弾を記録。見事2-1で勝ち切り、逆転でグループ2位通過を決めた。カメルーンは20日に行う決勝T1回戦でグループA2位通過を決めた中国と対戦する。


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