5月度の月間ベストゴールが発表になった。5月10日のJ1第1S第11節で
ベガルタ仙台MF
梁勇基が浦和戦の後半35分に決めた得点が選出されている。
同ゴールは3-3で迎えた後半35分、MF
富田晋伍のパスをエリア内で受けた梁は、DF2人をフェイントで冷静にかわして、左足で勝ち越し弾を蹴り込んだ。直後に同点弾を浴びてしまったが、同点の場面で梁の冷静さが光るゴールだった。
選考委員会も「ペナルティエリア内の狭いスペースでパスを受けた瞬間に相手DFの動きと、GKの位置を確認し、冷静にゴールを決めていることがわかる。今季無敗の浦和を相手にし、3-3の状態から得点した点も印象深い」と評価した。