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今大会初出場、31歳FWロビーニョが先制アシスト「セレソンに戻ってこれて嬉しい」

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[6.21 南米選手権GL第3節 ブラジル2-1ベネズエラ]

 コパ・アメリカ(南米選手権)のC組グループリーグ最終節が21日に行われた。FWネイマール(バルセロナ)を欠くブラジル代表はベネズエラ代表に2-1で勝利し、グループリーグ首位突破を決めた。これにより、同組2位はペルーに、3位はコロンビアとなった。首位通過を決めたブラジルは準々決勝でパラグアイと対戦。2位のペルーはボリビアと、3位のコロンビアはアルゼンチンと激突する。

 ネイマール不在で迎えた大一番。今大会初出場となったFWロビーニョ(サントス)は2列目左サイドで先発すると、先制点をアシストした。前半9分、右CKから正確なボールを蹴り込むと、PA正面のDFチアゴ・シウバ(パリSG)が右足ダイレクトでシュートを決めた。ロビーニョは2-0で迎えた後半31分に交代している。

 試合後、先制アシストを決めたロビーニョのコメントを南米サッカー連盟が伝えた。31歳のストライカーは「コパ・アメリカでセレソンへ戻ってきて、勝利へ貢献することができて、とても満足しているよ」と笑顔をみせた。

 代表から遠ざかっていたロビーニョだが、ドゥンガ監督が就任して迎えた初の公式戦で待望のセレソン復帰。ベテランストライカーはしっかりと結果で応えた。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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