ブラジルサッカー連盟(CBF)は21日、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)の4試合の出場停止処分について、異議を申し立てることはせずに、処分を受け入れると発表した。

　ブラジル『グローボ・エスポルチ』などによると、ネイマールは21日にもチームを離脱。サンパウロへ帰国し、家族と共に休暇を過ごすという。

　『UOLエスポルチ』などによると、CBFのカルロス・エウジェニオ・ロペス法務部長は「4試合の出場停止処分を3試合に減らした場合。それは最も軽い処分ということになる。それは現実的ではないため、我々は異議を申し立てることをやめるだろう」とコメントしていた。

　ネイマールの離脱について、チームメイトのDFダニエウ・アウベス(バルセロナ)やDFチアゴ・シウバ(パリSG)は「彼は休むに値する」と理解を示している。今季のバルセロナで51試合に出場してきたブラジル代表の背番号10は、思いがけない形で一人だけ早くバカンスへ入ることになった。

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