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香川は5位 独キッカーがシーズン後半戦攻撃的MFランキングを発表

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 ドイツ『キッカー』が、2014-15シーズン後半戦を総括し、ドルトムントMF香川真司を攻撃的MF部門で5位に選出した。

 昨年夏にドルトムントに復帰した香川は、2010年から12年にわたって所属したときと比べて物足りないパフォーマンスだった。それでも、後半戦は多少盛り返したという印象を与えている。

 『キッカー』は2014-15シーズンの香川について、「最初にドルトムントで過ごした時期の素晴らしいフォームには後半戦も届かず。しかし、チームメートと同じようにスランプ脱出の道を見つけ、リーグでは数試合で好パフォーマンス。4ゴール6アシストを記録した。これに加えてDFBポカール決勝では自身の能力を見せて、ランキングに復帰している」と記した。

 なお、このランキングでトップだったのボルフスブルクのケビン・デ・ブライネ。唯一「ワールドクラス」と評価された。

 2位はボルシアMGのラファエウ。ハノーファーのラース・シュティンドルが3位で、ブレーメンのズラトコ・ユノゾビッチが4位だった。

 優勝したバイエルンからは、第27節に復帰するまで負傷で離脱していた6位にチアゴ・アルカンタラが入っている。7位はホッフェンハイムに所属するブラジル代表のロベルト・フィルミーノで、以下、ハカン・チャルハノール(レバークーゼン)、マリオ・ゲッツェ(バイエルン)、バレンティン・シュトッカー(ヘルタ・ベルリン)と続いた。

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