バルセロナDFジョルディ・アルバは、コパ・アメリカで4試合出場停止の処分を下されたチームメートのブラジル代表FWネイマールを擁護している。

　ネイマールはコロンビア戦の試合終了後のレッドカードにより4試合の処分が確定し、早々と大会を終えることになってしまった。大きな騒動を巻き起こしたチームメートについてのJ・アルバのコメントをスペイン『マルカ』などが伝えた。

「(処分は)不当だとは思うけど、そういうふうに決める人たちが決めることだ。彼がターゲットにされやすい選手なのは明らかだよ」

「僕なら絶対に彼より早く”キレる”だろうね。ネイマールはすごく我慢強いよ。もう我慢しすぎているほどだ」

　3冠を達成したシーズン後に指揮官の続投が決定したことは喜んでいる。

「ルイス・エンリケが契約を延長したことは僕らにとって最高のニュースだ。彼はチーム内をすっかり変えてしまったよ。これ以上良くはできないほどの環境だ。監督こそが一番の補強だよ」

　レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは移籍の可能性が取りざたされているが、宿敵バルサへの”禁断の移籍”はあり得ないと考えているようだ。

「ラモスがバルサに来ることはないと思う。僕も感情的な理由から、マドリーでプレーすることは決してないだろうね。彼との関係は最高だし、幸運を祈っているけど、ここに来たら驚くよ」

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