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「最悪だ」と嘆くリベリ、復帰の目処立たず引退の可能性も!?

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 バイエルンMFフランク・リベリは、もうピッチに戻ってこないのではないかと、仏紙『レキップ』が報じた。

 リベリは3月11日に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のシャフタール戦で右足首を負傷し、復帰することなくシーズンを終えた。さらに8月14日に開幕する新シーズンにも間に合わないとされている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、リベリは昨季30%、今季は55%の試合を欠場。1年を通してのプレーが見込めないリベリの代役として、バイエルンはレンヌのFWポール・ジョルジュ・ヌテップに触手を伸ばしていると『ビルト』が報じている。

 しかし、代理人のジャン・ピエール・ベルネス氏は『レキップ』で、「フランクは屈する男ではない。彼は現状にとても苛立っていることは認めるが、復帰のために全力を尽くしている。彼は素晴らしいパフォーマンスを見せて、キャリアを終了させたいと考えている」と引退の可能性を否定。

 リベリ本人は復帰の目処が立たない現状に、「バカンスにも理学療法士を連れていったけど、檻に入れられているようだった。ケガには苛立っているし、最悪だ。自由を感じることができないし、走りたいのに走れないんだ」とコメントしている。


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