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宮市が練習試合で“デビュー弾”「良いスタートを切れた」

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 ドイツ2部ザンクト・パウリに移籍したFW宮市亮が26日、ドイツ5部ブクステフーデとの練習試合に先発し、1得点を決めた。

 4-4-2の左サイドハーフで先発した宮市は1-1の前半27分に勝ち越しゴール。6-1で折り返したハーフタイムに交代した。チームは後半にも3ゴールを挙げ、9-1で大勝している。

 “デビュー戦ゴール”を決めた宮市はクラブの公式サイトで「良いスタートを切ることができたので、シーズンに向けて良い準備を続けていきたい」とコメント。「良いコンビネーションもあったし、とてもいい感覚をつかめた」と、連係にも手応えを感じたようだ。

 すでにドイツ語の勉強も始めたそうで、この日の取材には英語で応じたが、「週に3、4回はドイツ語のレッスンを受けたい」と、ドイツ語習得に意欲を見せていた。

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