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先制点も途中交代のロビーニョ「PKを蹴りたかった」

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[6.27 コパ・アメリカ準々決勝 ブラジル1-1(PK3-4)パラグアイ]

 ブラジル代表は27日のコパ・アメリカ準々決勝でパラグアイ代表にPK戦で敗れ、2大会連続のベスト8敗退に終わった。

 前半15分に先制点を決めたFWロビーニョだが、1-1の試合終了間際の後半42分にMFエベルトン・リベイロと交代。試合はそのまま延長戦なしのPK戦に突入すると、2人目のエベルトン・リベイロ、4人目のMFドウグラス・コスタが失敗し、PK3-4で敗れた。

「PKを蹴るために(ピッチに)残っていたかった。でも、監督の決定を尊重しないといけない。いつもなら僕はPKを蹴るためにあそこにいただろうけどね。でも、これが現実だ」

 コパ・アメリカ公式サイトで最後までプレーし、PKを蹴りたかったと率直に語ったロビーニョ。「残念なことに、僕らのパフォーマンスは後半に落ちてしまった。試合を終わらせるチャンスはあった。相手のことをリスペクトするけど、パラグアイはベストチームではない。僕らは勝てたはずだが、バカげた形で負けてしまった」と悔やんだ。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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