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「ここはアメリカだ」判定に苛立つメッシに主審が驚きの発言

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 26日に行われたコパ・アメリカ準々決勝で0-0からのPK戦の末、コロンビア代表に競り勝ったアルゼンチン代表。からくも4強入りを決めたが、この試合でFWリオネル・メッシとロベルト・ガルシア主審がかわした会話が話題になっている。

 計8枚のイエローカードが飛び交った一戦。後半アディショナルタイムにはメッシも警告を受けたが、スペイン紙『マルカ』によると、メッシは試合中、コロンビアの選手のラフプレーに苛立ちを募らせ、なかなかファウルを取らないメキシコ人主審に問いただしたのだという。

「何回か質問したが、彼の答えは『ここはアメリカだ』というものだった」。普段、欧州でプレーするメッシらに対し、欧州と南米あるいは中米では判定基準が違うと言わんばかりだった。

 同紙によると、FWセルヒオ・アグエロも同様の発言をしており、「僕には理解できないね。南米には別のサッカーがあるようだ。主審は『ここはアメリカだ』と言ってきた。僕らもここで生まれ、昔はここでプレーしていたのに」と疑問を投げかけていた。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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