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数的不利を悔やむゲレーロ「11人対11人だったら…」

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[6.29 コパ・アメリカ準決勝 チリ2-1ペルー]

 コパ・アメリカは29日(日本時間30日)、準決勝を行い、開催国・チリ代表はペルー代表に2-1で勝利し、決勝進出を決めた。退場者を出した10人のペルーに一時は追いつかれるも、再びリードすると逃げ切った。初の優勝へ王手をかけている。

 試合後、敗れたペルー代表FWゲレーロ(コリンチャンス)は退場者を出したことを嘆いた。ストライカーのコメントをスペイン『アス』が伝えている。

 ゲレーロは「11人対11人だったら、結果は異なるものになっていたかもしれない」とコメント。0-0で迎えた前半20分にDFカルロス・サンブラーノが退場したことを悔やんだ。

 敗れたゲレーロだが、今大会ではここまで3得点の活躍でペルー代表を4強まで牽引してきた。「僕たちは10人で戦ったけれど、チリをぎりぎりまで追い詰めたんだ。僕たちが今までやってきたことは間違っていなかった」と前を向いた。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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