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バルセロナ会長選候補者、大型補強を公約に 「ポグバ獲得を目指す」

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 バルセロナの会長返り咲きを目指すジョアン・ラポルタ氏は、当選のためにソシオに補強を公約に掲げた。ユベントスMFル・ポグバの獲得を目指す、と宣言した。

 ラポルタ氏は2003年から2010年まで、バルセロナの会長を務めた。その間、クラブはリーガエスパニョーラで4度、チャンピオンズリーグで2度の優勝を果たしている。

 バルセロナはすでに、今夏の目玉であるポグバ獲得をオファーし、ユベントスに断られている。だが、7月18日の会長選を前に、ラポルタ氏はポグバ獲得の努力を公約に掲げた。

 ラポルタ氏はイギリス『BBC』に「我々がとても気に入っている選手がいる。ポール・ポグバだよ」と話した。

「我々はあの選手の代理人を知っている。この計画の鍵となる存在だ。代理人とユーベと交渉しなければならないだろう」

 ポグバの代理人であるミーノ・ライオラ氏はラポルタ氏が会長をしていた2009年に、ズラタン・イブラヒモビッチとマクスウェルをインテルから連れてきた。

 またラポルタ氏は、会長当選のあかつきにはアシスタントとする予定のエリック・アビダル氏が、ポグバと個人的なつながりがある点も有利に働くと話している。

 ただし、現状ではジョゼップ・マリア・バルトメウ現会長が、2期目当選へと一歩リードしていると言われている。

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