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長崎が上海申花との業務提携発表…ケーヒルやデンバ・バが在籍

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 V・ファーレン長崎は4日、中国スーパーリーグの上海申花と業務提携を結んだことを発表した。今後は国際親善試合の開催や移籍、短期留学、選手強化面での相互交流などが行われ、アカデミーチームの交流なども行われるという。

 同日、両クラブの幹部が出席して記者会見が行われた。公式サイトによると、長崎の服部順一GMは「クラブとして初となる業務提携を上海申花というビッグクラブと締結することとなり、非常に光栄です」とコメント。上海申花から出席した錢安可ビジネス副社長は「長崎と上海は友好都市でありますし、すごく縁を感じました。トップチーム、アカデミーチームの交流はもちろん、スポンサー面など、クラブ全体でお互いに交流してければうれしいです」と喜びのコメントを残している。

 上海申花は中国リーグで2度優勝、AFCチャンピオンズリーグにも6度出場している名門クラブ。現在、ギリシャ代表DFアブラアム・パパドプロスや豪州代表FWティム・ケーヒルが在籍。先日、ベシクタシュからセネガル代表FWデンバ・バの獲得を発表したばかりだ。

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