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[ゼビオFリーグ]全国各地でダービー開催 2巡目も序盤から激戦を展開:第12節

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 ゼビオFリーグは4日から6日の3日間にわたり、各地で第12節を行った。

「ご近所ダービー」と銘打ち、試合前からさまざまな告知を行ってきたフウガドールすみだvsバルドラール浦安。前半はポゼッションも五分五分で、ほぼ互角の戦いを展開し、2-2で前半を折り返す。迎えた後半、すみだは敵陣深い位置での崩しやカウンターなどを駆使し、1点を追加すると、浦安のパワープレーを巧みにかわして終了間際にも加点。5-2で快勝した。

 また、この試合の終了後に障がい者フットサル日本代表世界大会壮行エキシビジョンマッチ「知的障がい者フットサル日本代表vsろう者(デフ)フットサル日本代表」が行われ、世界大会出場を控える両チームにFリーガー、観客から声援が送られた。

 5日に行われたペスカドーラ町田対府中アスレティックFCの一戦でも激しい試合が展開された。互いに立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛け、チャンスをつくったが、町田GKイゴール、府中GK田中俊則の好セーブもあり、スコアレスのまま後半へ折り返した。

 後半、まずは町田の日本代表FP滝田学が得点するが、負けじと府中の日本代表FP皆本晃もゴール。しかし、町田GKイゴールのチャンスメイクからFP原辰介がFリーグ初ゴールを決めると、この日2点目となる滝田のゴールで点差を広げた町田が3-1で2巡目初戦に勝利した。

第12節
7月4日(土)
すみだ 5-2 浦安 [墨田]
浜松 2-5 名古屋 [浜松]
大阪 7-2 神戸 [岸和田]

7月5日(日)
仙台 0-1 大分 [塩釜]
町田 3-1 府中 [町田]

7月6日(月)
北海道 3-2 湘南 [きたえーる]

(協力 ゼビオFリーグ)

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