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代表で無冠のメッシ、批判に不満で「休養?」 協会会長は擁護

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 アルゼンチン代表でタイトルを獲得できず、批判を浴び続けることに、彼は疲れているのかもしれない。アルゼンチン『オレ』は6日、FWリオネル・メッシが代表でのプレーを「休止」することを考えているようだと報じた。

 アルゼンチンはコパ・アメリカで決勝まで進んだものの、チリとのファイナルでPK戦の末に敗れ、22年ぶりのタイトル獲得を果たせなかった。メッシはまたもアルゼンチン代表でトロフィーを手にすることができなかった形だ。

 『オレ』によると、メッシは一部のメディアやサポーターから批判されることに憤慨しており、代表でのプレーを休むことを検討しているという。同メディアは、メッシが9月のフレンドリーマッチに参加せず、公式戦となる10月スタートのワールドカップ予選で戻るかもしれないと報じた。

 アルゼンチンサッカー協会のルイス・セグラ会長は、メッシに対する批判は不当だと述べている。『オレ』がコメントを伝えた。

「メッシのことを議論にかける人を理解できない。まったくもって不当だ。メッシが批判にうんざりしていないことを願うよ。彼がもう代表に来ないとなったら残念だ。私は、代表でタイトルを獲得できていないことをメッシがつらく思っていると確信している」
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