beacon

トップ下の競争に自信を見せるミランMFスソ「自分はずっと10番だと思ってきた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ミランMFスソがトップ下のポジション争いに意気込みを見せた。「10番」のレギュラーを狙うと自信を見せている。

 シニシャ・ミハイロビッチ監督が就任したミランは、4-3-1-2を基本布陣にするとみられている。注目されるトップ下のレギュラーは、現時点ではMFジャコモ・ボナヴェントゥーラが有利と言われているところだ。

 だが、MF本田圭佑やMFジェレミー・メネスをはじめ、ミランにはトップ下をこなせる選手が少なくない。その一人がスソだ。クラブの公式チャンネルで、スソは次のように述べている。

「僕らは新シーズンに向けて準備をしている。すごくインテンシティーがあるよ。良いトレーニングをしている。ポジティブな感触だ。新加入の選手たちは強い。チームのレベルを上げてくれるだろう。トップ下は僕にとってやりやすいポジションだ。僕は長くその位置でプレーしてきた。右サイドでもプレーしたけど、自分はずっと10番だと思ってきたよ」

「このチームでレギュラーとしてプレーできることを監督に示す機会となる。それを証明することが目標だ。あとは監督が決めることだよ。僕らはうまくスタートしたいと思っている。サポーターにもそれを示したい」

 ミハイロビッチ新監督には好印象を抱いているようだ。

「監督は真面目な人だ。仕事が好きだね。インテンシティーを求める人だよ。彼のような監督なら、良い仕事ができるはずだ」

●セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP