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シュバインシュタイガーの残留に向けてバイエルンCEO「休暇から戻ったら一度話す」

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 マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されているドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(30)の残留に向けて、バイエルンがカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが話し合いの場を持つようだ。英紙『スカイ・スポーツ』が報じている。

 シュバインシュタイガーは1998年にバイエルンの下部組織に入団し、2002年にトップデビュー。もともとはサイドのプレイヤーだったが、2009-10シーズンにルイス・ファン・ハール監督によって、ボランチへとコンバートされ、ドイツを代表するセンターハーフへと成長した。これまでバイエルンで8回のブンデスリーガ優勝や2013年のクラブW杯優勝など数多くのタイトル獲得に貢献している。

 バイエルンとの契約があと1年になっているシュバインシュタイガーに対しては、恩師でもあるファン・ハール監督が指揮するユナイテッドが獲得に興味を示している。

 同紙によると、記者会見に臨んだルンメニゲCEOは「彼がイングランドからの関心を光栄に思っている事は隠すつもりは無い」としながらも、「私はバカンス中の彼に電話して、休暇から戻ったら一度会って話そうと伝えた」と、引き留めに向けて話し合う意向だと明かした。

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