ポルトガルで開催中のFIFAビーチサッカーW杯に出場しているビーチサッカー日本代表は11日、アルゼンチン代表と対戦し、4-3で競り勝った。

　第1ピリオドを0-1で終えた日本だが、第2ピリオドに後藤崇介が2ゴールを決め、松尾那緒弥と大場崇晃も各1得点。1失点したが、4-2で第3ピリオドを迎えると、反撃を1点に食い止め、4-3で逃げ切った。

　9日の初戦では開催国のポルトガルに2-4で敗れたが、これで1勝1敗の勝ち点3。日本の入っているA組は全4チームが勝ち点3で並ぶ大混戦となっている。

　日本は13日の最終戦でグループリーグ突破を懸け、セネガルと対戦する。

【グループA順位表】
1.ポルトガル(3)+1
2.セネガル(3)0
3.アルゼンチン(3)0
4.日本(3)-1