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[ゼビオFリーグ]湘南の大量得点に会場が歓喜 名古屋は連勝を13に伸ばす:第13節

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 ゼビオFリーグは10日から12日の3日間にわたり、各地で第13節を行った。2巡目に入り、順位争いが激化する中、15日にはカップ戦が開幕する。

 湘南ベルマーレの猛攻が小田原アリーナを沸かせた。今節と同じシュライカー大阪と対戦した第6節では、前半を3点リードで折り返しながら、後半の6失点で逆転負け。今節は大阪に先制されたが、若きキャプテン、FP浦上浩生の得点もあって前半を2-2で折り返すと、後半に怒涛の6ゴール。大阪のパワープレーをしのぎ、8-4で前回の雪辱を果たした。

 絶対王者・名古屋オーシャンズの勢いは止まらない。今節はヴォスクオーレ仙台とアウェーで対戦。守備を固め、カウンターからの得点を狙う仙台を巧みにかわし、7分にFP中村友亮が先制点を決めると、前半終了間際にはFP八木聖人の得点でリードを広げた。

 後半にも得点を重ね、4-2で勝利。今季無傷の13連勝でカップ戦に弾みを付けた。名古屋のビクトル・アコスタ監督は試合後の会見で「相手が引いて守ってカウンターを狙ってくるのは分かっていたが、1試合を通して試合をコントロールできた」と語った。

第13節
7月10日(金)
府中 2–1 神戸 [府中]

7月11日(土)
浦安 3–1 浜松 [浦安]

7月12日(日)
北海道 4–2 町田 [苫小牧]
大分 0–1 すみだ [大分]
湘南 8–4 大阪 [小田原]
仙台 2–4 名古屋 [ゼビオ]

(協力 ゼビオFリーグ)

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