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フェー監督と再会の長谷部“一番好きなポジション”を勝ち取れるか

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 フランクフルトMF長谷部誠が、ボルフスブルク時代に指導を受けたアルミン・フェー新監督と再会を果たし、「一緒に仕事をするのが楽しみですね」と話していることを独誌『キッカー』が伝えている。

 11年から14年までフランクフルトを率いたフェー監督は、今季から古巣に復帰。09-10シーズンの第19節までは、当時長谷部が所属していたボルフスブルクの指揮を執っており、長谷部はリーグ戦13試合、チャンピオンズリーグ6試合に出場していた。

 フェー監督は「ボルフスブルク時代に長谷部には右SBとしても助けてもらった」と語っており、今季も右SBのオプションとしても考えられているようだが、長谷部の本職はあくまでボランチだ。

 長谷部自身は「ボランチが一番好きなポジション」と語っているが、フランクフルトは同ポジションに元ドイツ代表MFシュテファン・ライナルツを獲得している。長谷部は「シュテファンはとてもいい選手」としながらも、「監督が交代してゼロからのスタート。僕も定位置を争っていきます」と新シーズンへの意気込みを示している。


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