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インテルで満足の長友 「トップに立ち、CLを戦い、優勝しなければいけない」

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 インテルDF長友佑都が、クラブの公式チャンネルで新シーズンへの意気込みを語った。インテルで満足しているという長友は、名門インテルを復活させなければいけないと述べている。

 契約が残り1年となり、この夏は去就報道が絶えない長友。ロベルト・マンチーニ監督率いる現在のチームでのトレーニングついて、長友は次のように述べている。インテル専門サイト『fcinternews.it』がコメントを伝えた。

「監督の下で良いトレーニングをしています。戦術面で向上しましたし、今はフィジカルも好調ですよ。もっともっとうまくなりたいですね。僕らは今、技術・戦術トレーニングをたくさんやっています。良いスタートを切れるように、そして終わりはもっと良くなるようにしたいですね」

 昨シーズンはアジアカップ出場や負傷で戦列離脱が続いた。

「僕は日本人ですから、代表戦で帰国しなければいけないことがたくさんあります。調子を保つのは簡単じゃありません。でも、僕にとって代表でプレーするのは誇りなんです。とにかく、好調でいることが大事ですね。去年は何度かケガをしてしまったので、今年はもう離脱しないようにしたいです。去年は特殊なシーズンでした。でも、これもサッカーです。僕はもっと向上しなければいけない。イタリアで5年やってきて、どういうプレーをするかは分かっています」

 新シーズンについては、次のように述べている。

「今年は違うシーズンになるはずです。僕らには強い選手たちがたくさんいますからね。会長からサポーターまで、みんなインテルが高い場所に戻ることを望んでいるんです。僕らはトップにいなければいけない。チャンピオンズリーグを戦い、リーグを制覇しなければいけないんです」

 チームとの関係を問われると、長友は以前と変わらないとし、インテルで満足だと語った。

「みんなに好かれるのはうれしいです。ピッチの外でも謙虚でいなければいけません。僕自身は何も変わっていないですよ。ここでプレーすることに満足しています」


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